Process
期待を超えるソファを
提供するために
企画、設計、素材などの手配から、
開発、製造、納品まで、全工程を一気通貫で担います。
設計者の設計意図や空間コンセプトを深く理解し、
多様なニーズに柔軟に対応できる体制を整えています。
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Planning
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1.1
お客様との打ち合わせ
職人経験を持つ“番頭”と呼ばれる担当が、お客様の想いや希望を丁寧にヒアリング。
空間の環境、利用者の動線や行動パターン、目的を詳しく伺います。この対話を通じて、空間が持つ本質的な役割を理解し、イメージのズレを防ぎながら最適解を模索。
求められる耐久性や座り心地、メンテナンス性など、具体的な使用条件と機能的要件を整理します。加えて、設置環境の物理的制約や安全基準も考慮し、最終製品の実用性と耐久性を確保するための基盤を作ります。 -
1.2
製造現場とのすり合わせ
設計図作成や寸法調整に先立ち、製造可能性や素材の制約について各部門と情報共有。技術的な限界やコスト面の検討を行いながら、お客様の要望と製造現実のバランスを細かく調整します。
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1.3
図面作成と製造計画
ヒアリングした内容を基に図面を作成し、寸法や仕様の調整を重ねながら、
ソファの具体的なイメージを固めていきます。
複数の関係者との確認・修正を経て、設計意図が正確に反映された設計図が完成します。完成したイメージと図面をもとに、製造スケジュールや資材調達計画など全体の製作計画が立案され、プロジェクトが本格的に動き出します。
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Architecture
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2.1
詳細設計・素材選定
素材の最終選定を行い、耐久性や質感を詳細に検討。使用環境に最適な素材を厳選し、設計に反映します。
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2.2
構造設計
内部フレームや支持構造を詳細に設計。座り心地、耐荷重、安全性を考慮しながら、長期間の使用に耐えうる設計を実施します。
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2.3
CAD図面制作
設計図をCADで正確に作成し、製造に必要なすべての情報を盛り込みます。
寸法や形状、接合部の仕様など、細部まで詳細に記述。3Dモデリングで立体的に検証し、設計のズレや問題点を早期に発見します。関係者との意見交換や検証結果を踏まえ、最終調整を実施。設計意図が正確に反映されるまで、何度も見直しを繰り返します。
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Development
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3.1
試作製作
初期試作品を製造します。試作品は素材の質感や構造、座り心地を実寸で確認するための重要なプロトタイプです。納まりや寸法、耐久性、使い勝手などを多角的に検証し、設計意図と実際の製品とのギャップを洗い出します。
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3.2
評価・改良
試作評価の結果を各部門にフィードバック。必要な設計修正や素材変更を検討し、改良案を策定。品質と機能性のさらなる向上を目指して検証を繰り返します。
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3.3
生産準備
試作品の完成を受け、生産に向けた製造工程の最適化や設備調整を進めます。
安定した品質と効率的な生産を確保し、納期に対応できる体制を整えます。
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Manufacturing
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4.1
木工加工・組立
木材のサイズや数量などを細かくリスト化した図面をもとに、ソファの「骨」となる木材を切り出し、削り、製品の耐久性や形を支える加工・組立を行います。
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4.2
ウレタン成形・成型
設計図に基づき、厚みや硬さを調整。層の組み合わせやカット方法を考慮した専用の型に沿って立体化されます。ここでようやくソファとしての“体つき”が見えてきます。
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4.3
自動裁断・縫製
裁断された布は職人の手で縫製され、ソファの「服」が仕立てられていきます。
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4.4
椅子張り
張り職人が仕上がった生地とウレタンを骨組みに張り込み、全体のフォルムを整えて完成させます。
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4.5
検品・出荷
完成品は厳格な検品を実施。最終的な仕上げを経て、安全かつ確実に納品できるよう梱包・準備を行います。
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