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2024.12.11

木工家具のマイスターを目指すドイツ人の若者2人が工場見学に来ました

木工家具のマイスターを目指すドイツ人の若者2人が工場見学に来ました。

ドイツにはマイスター制度があり、マイスターの資格を得るために3年間と1日の放浪修行をするそうです。彼ら2人が身に付けている衣装は、ドイツの職人の伝統的なもので、放浪修行中の証として、この衣装を身につけて旅をしています。

彼らは5か月前に来日し、北海道、埼玉、京都、奈良、伊勢、高知に立ち寄り、各地の宮大工や工務店などで働いたあと、大分に来ました。ちなみに、大分までは埼玉でお世話になった工務店の社長から借りた車を運転してきたそうです。

大分でのプランは特になかったそうですが、縁のあった日田市中津江村の木正舎(@ mokushosha)を訪ねたあと、木正舎の壽山慎一代表の案内で日田市内の木工関係の会社を回り、当社に立ち寄りました。

突然の訪問でびっくりしましたが、当社の工場を興味津々の様子で見学していました。

2人はもうしばらく日本に滞在したのち、12月19日にドイツへ帰国するそうです。彼らが立派なマイスターになって、またいつか再会できることを願っています。

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